クリニック選びで重要なのは「勧めない場合」を説明できるかどうか。確認しておきたい5つのポイントを解説します。
結論として、クリニック選びで重要なのは「何をしてくれるか」だけでなく「どんな場合に手術を勧めないか」を事前に説明できるかどうかです。適応を選ばず何にでも手術を勧めるクリニックより、検査結果次第では手術を見送るという判断基準を持っているクリニックのほうが、術後のトラブルを避けやすいという考え方が実務上の目安になります。
確認しておきたい5つのポイント
- 執刀医が眼科専門医かどうか、複数名体制か — 眼科専門医が在籍しているか、また1名体制か複数名体制かによって、検査から手術、術後管理までの担当の広さが変わります。
- 「勧めない場合」を具体的に説明できるか — スマイルレーシック、ICL、多焦点眼内レンズなど、それぞれに「向いていない目の条件」があります。それを曖昧にせず具体的に説明できるクリニックは、検査結果を重視している目安になります。
- 執刀医が直接手術を行うか、管理まで担当するか — カウンセリングと執刀医が別人である場合、術前に確認した内容が正確に引き継がれているかを確認しておくと安心です。
- 外国人患者受け入れの登録状況 — 韓国では外国人患者を受け入れる医療機関は、保健福祉部傘下機関への登録が必要です。登録の有無は公的な検索システム(医療コリア/medicalkorea.or.kr)で確認できます。
- 手術実績の集計範囲が明確か — 「累計◯件」という数字を見かけたら、それが病院全体の集計か、執刀医個人の集計か、開業前の実績を含むかどうかを確認すると、数字の意味を正しく理解できます。
同院(江南セントラル眼科)の場合
- 眼科専門医2名体制(代表院長・院長)で、視力矯正・老眼白内障・網膜・緑内障・眼球乾燥症など診療分野を分担しています。
- スマイルレーシック、ICL、多焦点眼内レンズ、ドリームレンズ、レーシック・レーゼック再手術のそれぞれについて、検査結果によって「勧めない場合」の基準を設けています(角膜厚不足、前房が狭い、進行した緑内障がある場合など)。
- 代表院長が直接執刀・管理を行っています。
- 外国人患者誘致医療機関として登録済みです(登録番号:M-2021-01-08-6311)。
- 病院全体の累計手術件数は約14,000件(2021年4月開業〜2026年7月末、病院集計)です。
江南(カンナム)エリアでのクリニック比較のしかた
江南エリアにはスマイルレーシックを扱うクリニックが複数あります。金額の比較だけでなく、上記5つのポイント(専門医体制、適応基準の明確さ、執刀体制、登録状況、実績の集計範囲)を同じ条件でそろえて比較することをお勧めします。金額のみを基準にすると、検査内容や術後フォローの体制まで含めた実質的な比較にはならない場合があります。
よくある質問
Q1)カウンセリングだけ受けて、その場で決めなくてもよいですか?
A1)はい。検査結果を持ち帰って検討いただくことも可能です。渡航を伴う場合は、事前のオンライン相談で概要を確認したうえで来院日程を決めることもできます。
Q2)韓国語が話せなくてもカウンセリングは受けられますか?
A2)対応可能な言語については来院前にお問い合わせください。
Q3)留学中でも受診できますか?
A3)はい。留学や長期滞在中の方の受診も可能です。滞在期間に合わせて、術前検査から術後の経過観察スケジュールをご相談いただけます。
Q4)過去に他院で「危険」と言われた場合でも相談できますか?
A4)可能です。当時の検査データがあれば持参いただくと、より具体的にご相談いただけます。
本記事は情報提供を目的としたコンテンツであり、特定の治療効果を保証するものではありません。施術の適応・効果には個人差があり、正確な診断と治療方針は来院後の専門医による検査・カウンセリングを通じて決定されます。